ふたつの出会い。

 今日は、ふたつの出会いがありました。といっても、ロマンス的なモノは望むべくもなく。

Splashtop Remote Desktop.

 私はiPhoneユーザー、かつ、iPadユーザーですが、いままでこのiOSアプリの存在を知らなかったことが残念でしょうがない。iPhoneiPadから自分のPCを遠隔操作できる、ただそれだけのアプリなのですが、破壊力抜群です。
 たとえば、私は事業税をLECのWeb通信講座で勉強しているのですが、LECの「OnlineStudy」はiOSSafariに対応していないため、授業を聴くためだけにPCを起動していました。でも、このSplashtop Remote Desktopがあれば、Internet ExplorerやらGoogle Chromeやらを遠隔操作で起動して、普通に動画を観ることができます。動きは無線のスピードにもよると思いますが、私の環境では、カクカクではなくヌルヌルです。

 DVDも同様に鑑賞可能です。キッチンでも、お風呂でも、お手洗いでも。

 淡々と書いていますが、これはかなりの衝撃。有料ですが、ともに230円。おすすめです。

一澤信三郎帆布

 もうひとつの出会いは、一澤信三郎帆布
 結構前の日経ビジネスの特集ではじめてその存在を知りましたが、お家騒動*1のことが印象的だったものの、特に食指が動くことはありませんでした。
 時は流れて、会社のお昼休みに勉強をするようになり、テキストがたっぷり入るカバンがほしい、と思うようになりました。どうせならいいものを買いたい、と思い、デパートで物色したりしていたのですが、せっかく京都にいるのだから、と、知恩院の近くにある一澤信三郎帆布のお店に行ってきました。
 悩んだあげく、このショルダーバッグにしました。最初は地味な色にするつもりでしたが、実物を見て、赤にひとめぼれ。明るいながらも渋い赤で、三十路になっても現役で使える、かな?